くちびるやその周囲に小さな水ぶくれができる病気”口唇ヘルペス”は、単純ヘルペスウィルスが原因で起こります。
単純ヘルペスウィルスは感染力が強く、直接的な接触のほかにウィルスがついたタオルやグラスなどを介しても感染します。
強いかゆみのある湿疹が、よくなったり悪くなったりをくりかえす病気です。アトピー性皮膚炎は、顔や首、ひじの内側やひざの裏側などに湿疹が左右対称に現れ、放っておくと全身に広がっていきます。
水虫は白癬菌をいうカビの仲間が皮膚の表層にすみついて起こる病気です。
ほうっておくと爪にまで菌が侵入し、ますます治りにくくなります。
飲薬による治療も可能ですから、医師とよくご相談ください。
ニキビは毛穴にあぶら(皮脂)や汚れが詰まることから始まります。これを放っておくとニキビ菌が増え、炎症を起こし、赤いニキビに。
ニキビの出来るしくみとニキビのタイプを理解することは、治療する上で必要かつ重要です。
気温も湿度も下がっていく季節は、お部屋の空気も非常に乾燥し、皮膚の水分量も低下する時期。特に冬は「乾燥性皮膚炎(ドライスキン)」になりやすいので、スキンケア、かゆみ対策が大切です。