皮膚科の病気

ドライスキン(乾燥性皮膚炎)

冬は「乾燥性皮膚炎(ドライスキン)」

になりやすいので、スキンケア、かゆみ対策が大切です

ドライスキン(乾燥性皮膚炎)気温も湿度も下がっていく季節は、お部屋の空気も非常に乾燥し、皮膚の水分量も低下する時期。特に冬は「乾燥性皮膚炎(ドライスキン)」になりやすいので、スキンケア、かゆみ対策が大切です。

ドライスキンになると

皮膚の表面にすき間ができやすく、皮膚を保護する機能が弱まって、外から刺激物が侵入しやすくなります。

それらが“かゆみ”の原因となることがあります。

かゆみがおこると、ついその部分をかいてしまい、それが症状の悪化につながります。

特に冬はドライスキンになりやすく、乾燥に対するスキンケアに加え、“かゆみ”への対策をこころがけていくことが大切です。

ドライスキンになると ドライスキンになると
健康な皮膚
健康な皮膚
健康な皮膚は外からの刺激物の進入と体内の水分の蒸発を防いでいます。
ドライスキンの皮膚
ドライスキンの皮膚
神経が表面近くまで伸びてくるため、“かゆみ”を感じやすくなります。
協和発酵 杏林製薬 提供 冊子「かゆみ」ガイドより

 

徐皮フ科クリニック 院長 徐信夫
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